2020-05-04

田植えした田んぼの草取り Weeding in a paddy field

2020 4月29日(水) 千葉県袖ケ浦市
近所で田んぼを借りました。
黒壁という田んぼのまわりをトラクターで作ったり、代かきという、田んぼをならす作業は前に近所の方がやってくれました。農協で購入した一発肥料を一袋ほどこし、 4月12日、曇り空の日に、近所から分けていただいた8パレットの稲を植えました。


今日は天気もよく、よく見ると間に雑草が見えます。
素人なので、うまく植えられなくて、稲のない空いている場所もあります。
そこで今朝は雑草取りと、稲の補修植えです。
JAで買った専用のフィットするゴム長靴をはいて、泥に足をとられながら進み、かごに雑草を抜いて入れ、もう一つのかごにいれた稲を植えました。
田んぼの広さは4畝ほど、約400平米くらいです。
うまくいくと、3俵くらいのお米がとれるがとれるようですが、素人なのでどうなることやら。
お水の管理と、雑草の除去がこれからの仕事です。

April 29, 2020  Sodegaura City, Chiba
There was a piece of land deserted without any crops.  My husband and his friends decided to use the land as a paddy field.
The area is approximately 400 sq/mt just right size to start our first rice producing.
We have planted seadlings of rice on  April 12, Sunday.  On of our nabour let us use 8 pallet of rice seedlings.
As we are biginners, the seedlings were not planted in straight line, but we are happy that we could finish all by hands.
Most of the firmers plants seedlings using tractors. While we planted 3-4 stalks of rice seedligs in 3 hours, a tractor planted rice seedlings in 1 ha paddy field less than 30 min.
Today, it is sunny, good day to weed in the paddy field, and add some seadlings in some vacant spaces.
Using special rubber boots I bought at JA, Japanese Agricultural Cooperatives, I bravely waded in the mud to weed  and put into one bucket, and add some seadlings from other bucket.
If we are lucky, we are going to harvest 120 Kg  of rice in Autumn.
We continue to monitor the water level and weed a lot until then.


2020-03-31

コロナウイルスが進撃の巨人に似ているような気がします

日々感染者と死人が増え猛威をふるうコロナウイルス。
国境を閉ざし、家にたてこもるも、買い物など一度外に出ると感染の危機。
もしかして、自分や家族が既に感染しているかも知れない恐怖。
普通の人間が、加害者になってしまう怖ろしさ。
戦う医療従事者も、感染し、命を落としてしまう。
なんか進撃の巨人に似ています。
巨人の襲撃に備えて人々は城壁の中に立てこもり、勇気ある人々が、巨人と戦いに挑むのですが、圧倒的な強さの前に、次々と仲間が食べられてしまうのです。
城壁の中で、安心して暮らせるわけではなく、
城壁が壊されて、巨人が侵入することもあります。
仲間が突然巨人に変身してしまうこともあります。
変身すると理性を失い、人を食べてしまうのですが、一人だけ変身しても理性を失わない人がいて、人間を助けるのです。
巨人をウイルスに置き換えると、なんか酷似してるような気がします。
巨人になっても、理性を失わない人は、コロナウイルスの抗体を持つ人に似ています。
ほとんどの人がウイルス抗体を持った時、疫病は終わるでしょう。

2020-03-28

コロナウイルス、首都封鎖の中暮らしを守る

世界でコロナウイルス感染者が増える中、3月28日現在で外出禁止措置が出ている国は、インド、中国、マレーシア、タイ、フィリピン、バングラデシュ、ネパール、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、スペイン、ポルトガル、デンマーク、ギリシャ、アルバニア、ノルウェー、スェーデン、ポーランド、リトアニア、ルーマニア、ウクライナ、トルコ、イラク、モロッコ、アルジェリア、セネガル、ケニア、南アフリカ、マダガスカル、ニュージーランド 、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペル、ボリビア、アルゼンチンなど。
部分的には、米国では、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州、ネバダ州、ニューヨーク州、ペンシルバニア州、ミシガン州、オハイオ州、インディアナ州、イリノイ州、コロラド州、コネチカット州、デラウェア州、ハワイ州、ルイジアナ州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、ニュージャージー州、ニューメキシコ州、バーモント州、ウエストバージニア州、ウィスコンシン州の23州。
息子のいるニュージーランド では3月24日から不要不急の外出は禁止になり、スーパーでは棚が空になったそうです。
スイスでは北イタリアと国境を接しているため、厳しい外出制限になっているそうです。
日本でも、小池都知事が首都封鎖をほのめかし、外出自粛を呼びかけているので、
旅行、外食産業、小売業など多くの人の収入が減る中、忙しくなるのが、外国人労働者が帰国してしまった農業、インターネットを使った学習、宅配業者です。
地球温暖化から考えると、飛行機、車の使用が減り、多くの工場が、生産縮小、停止することで二酸化炭素排出が減少しているのは好ましいのですが、日常生活は問題だらけです。
日本では食料自給率が37%しかないので、都市で仕事がなくなった労働者を農業👩‍🌾に向けるチャンスかもしれません。
週末は太陽光発電所を管理しながら、野菜を作っている私としては、もっと多くの方に農業に関心を持って頂ければとおもいます。周りには高齢で畑を耕せなくなった方から、うちの畑を使わないかと聞かれることがあります。
クボタ の電動耕運機を太陽光発電の電気で充電しながら、畑を耕しているのですが、大型の人が運転する耕運機に比べたら、耕せる面積はわずかですし、掘る深さも浅いです。
他の畑まではとても手がまわりません。
そのうち、使わなくなった耕運機を買わないか、という話も出てくるかもしれませんが。
首都封鎖になっても、誰かが食料は作らないと皆飢えてしまうので、農業は外出禁止の対象にならないと思います。
こんな時だから、家にいて暇を持て余している方は、農業のお手伝いから始めてみてはどうでしょうか。
畑では、ほとんど人に会わないし、天気の良い日にピンク色の杏やアーモンドの花🌸、黄色い菜の花、雑草ですがホトケノザの青い花を見ながら、耕していると、生きていてよかったなあと幸せな気持ちになれます。
ツクシはそろそろ終わりですが、この春は佃煮にしてたくさん頂きました。
ジャガイモを、スナップえんどうを植えて、もう少し暖かくなったらトウモロコシの種をまきます。自宅ではトマト🍅の種をまいて、芽が出る🌱のを楽しみにしています。



2019-09-13

台風15号で千葉の納屋の壁が吹き飛んだ

2019年9月9日 月曜日未明台風15号 (英語名Faxai) 通過
 9月8日の夜、東京の家で雨戸を閉めて寝ていて、翌朝外を見たら、建仁垣が一部倒れ、サザンカの木も根っこが見えていた。自転車は4台すべて倒れ、ポーチライトのフタも飛ばされていた。
千葉の発電所と家が心配だが、遠隔カメラが映らない。
私は会社があるので、旦那一人で千葉に向った。
千葉からラインで送られた写真をみて、ショック。
二階建ての納屋の壁が2面なくなって、中が見えている。屋根も一部ない。
母屋も一部、庇が壊れている。
袖ヶ浦市広域で停電らしく、冷蔵庫の中身が溶け始めていた。
 

 
納屋の一階にあったバッテリールームは幸い無事だった。
台風が去り、太陽が照りつけ、この日の最高気温は34度。
母屋の太陽光パネルを自立運転に切り替え、冷蔵庫とエアbコンを動かした。
近所の元区長さんに、家を携帯の充電や、エアコンで涼みた い人に解放する旨連絡すると、しばらくして、近所の親しい人が充電しにいらした。
充電のお礼にと、野菜など持ってきてくれたそうだ。

9月10日火曜日
停電は解消せず、近所の被害も深刻であることがわかってきた。
水道水の出が良くないため、井戸水のポンプにも電気をつなげた。
畑の隣では、切れた電線が道路に垂れている。
店はほとんど停電のため、閉まっている。
暑いので、車のエアコンで涼む人もいるが、ガソリンスタンドが開いているところが限られて、車の長い列。
旦那の車は家の太陽光の電気で充電できるし、車に太陽光パネルがついているので、
ガソリンがなくてもなんとかなりそう。
9月11日水曜日
夜旦那に電話しても通じない。携帯電話が使えない様子。
納屋の修理中に落下して怪我をしたのではと心配した。
やっとラインが通じたら、騒しい声が聞こえた。充電に来た近所の人や、伊豆から茨城に行く途中で立ち寄った太陽光発電オーナーが、差し入れのつまみと、家で余っていたビール楽しそうに宴会している様子。
夜でもバッテリーからエアコンが使えるので、余裕らしい。
バッテリーの電気を配電盤経由でお風呂のパネルにつないで、プロパンガスの湯沸かしでお風呂にも入ったそうだ。
心配して損した。
そうこうしているうちに、夜9時ごろ電気が戻った。近所の人も自宅に戻っていった。

9月12日 木曜日











2018-11-10

犬の海外輸送

犬の海外輸送は、人間より大変です。
    息子夫婦がニュージーランドに犬を連れて移住することになりましたが、ニュージーランドは動植物検疫が厳しい国で、旅行する時も食べ物は厳しい検査があり、生ものは持ち込みできません。
   生きた犬を送るには、高額な費用と何ヶ月も準備が必要です。
そもそも狂犬病のコントロールされていない国からの持ち込みは出来ませんが、
日本は犬に狂犬病の接種が義務付けられ、野犬もいないので、犬種により持ち込みできます。持ち込みできない犬種は、雑種、土佐犬、アメリカン・ピット・ブル・テリアなど。闘犬用の犬も持ち込みできません。又日本に6ヶ月以上滞在している必要があります。
生後9ヶ月以上、妊娠していないことも条件です。
条件にあったら、犬の輸出専門業者に依頼する必要があります。
日本の出国の際、一般の人は検疫施設に入れません。
業者が決まったら、指定の獣医で、犬にマイクロチップを入れてもらいます。
さらに血液検査をして、狂犬病、犬糸状可虫、レプとスピラ、バベシア症、ブルセラ症、寄生虫が、規定の値を超えないか調べます。渡航前にダニなどが毛についていないか、可移植性性器腫瘍がお尻にないか、最終チェックも必要です。
最初渡航を 渡航の時期は気温が高いと、飛行機に搭乗させてもらえないので、夏は避けましょう。せっかく検査しても、渡航の時期をずらすと、又検査のやり直しになります。
何度も血をとって、検査をして、血だらけになった犬が可哀想になります。
やっと飛行機に乗って、10時間暗い貨物室で、食べ物ももらえず、やっと到着したら、10日間の検疫隔離があり、飼い主にも会えません。ニュージーランドの施設の方は親切なので、到着したら写真を送ってくれました。
一体何があったのか分からず、不安で呆然としてます。
優しい検疫所のおかげて、落ち着きを取り戻し、10日後飼い主に会えた時には、ホットした表情でした。


詳しくはニュージーランドの犬の輸入に関するサイトを参考にしてください。




2018-08-08

伊吹山

2018年8月4日土曜日
伊吹山に行きました。
東京から6時台の新幹線で名古屋へ。車内販売でワンコインのモーニングを注文しました。

サンドイッチには卵がたっぷり入り、同じ値段でコーヒーはアイスコーヒーにしていただきました。

名古屋でのぞみを下車して金沢行きのシラサギ1号に乗り換え、大垣で下車しました
ちょうど水郷祭でした。ここから名阪近鉄バスで伊吹山へ行きます。約1時間20分かかります。


さて伊吹山が見えてきました。
伊吹山ドライブウェイの終点で、ここから山頂までは歩いて30分くらいです。


お花畑が見えてきました。





2018-04-13

地球の家計簿

ハワイのマウナロアの観測所で2018年4月10日に観測された空気中の二酸化炭素は、410PPM。
1965では320PPMだったので、90PPMも増えています。
NASAの気候サイトでは、毎年3.2mmづつ世界の平均海面が上昇し、1870年からくらべて28センチ上昇したそうです。https://climate.nasa.gov/


その原因がCO2が主だとすると、地球の家計簿をこうすればよいと思います。


二酸化炭素の排出 (支出)           二酸化炭素の吸収(収入)


二酸化炭素の排出量         <    植物の二酸化炭素を吸収量


これを1900年の水準になるまで続ければ、空気中の二酸化炭素は減っていきます。


具体的には (支出をへらす)
風力、太陽光、水力のエネルギーを増やす
太陽光パネルの価格は劇的に下がっているので、
蓄電池の価格が下がれば、火力や原子力に頼らない
再生エネルギー革命は連鎖するでしょう。
蓄電池の性能があがり、テスラ、日産では1回の充電で400キロ以上走る車もでてきました。
太陽光は不安定だから連携しないなどという姿勢では、欧米や中国に置いて行かれるでしょう。


では、植物による二酸化炭素の吸収を増やす (収入を増やす)
にはどうしたらよいか。
地球レベルでは北半球の夏に二酸化炭素が減り、冬に増えている。
北半球の陸地面積のほうが大きいので、北半球の植物が二酸化炭素をとりこむ夏に、空気中の二酸化炭素が減ります。
熱帯雨林の開発をとめる。植樹。砂漠の緑地化。日本では荒れた山の保全、耕作放棄地の管理が大事です。
この春、東京では3月から4月にかけて、晴天、乾燥がつづき、公園ではプランターの植物が枯れているのを見かけます。(気が付いたら、水をあげましょう。)
千葉の畑では、セルトレイに種まきして外に置いていたら、乾燥して枯れてしまいました。
しかし、半日陰にあった植物は、元気でした。
何を言いたいかというと、高温、乾燥などむごい環境になってきたら、植物を半日陰にしてやると、水分の蒸発が抑えられて、生き延びる可能性が高まるということです。
そこで考えられるのが、ソーラーシェアリング。畑の上に、隙間を適当にあけて、太陽光パネルを配置して、その下で農業をするというもので、すでに日本各地で始まっています。
千葉の匝瑳市で昨年4月にはじまったソーラーシェアリングの開所式には、小泉純一郎元首相、菅直人元首相、細川護煕元首相も応援にかけつけ、牛糞肥料の薫る田舎に希望の灯がともりました。
うちの千葉の畑でもやりたいのですが、他に2か所50KWの発電所を管理しているので、手を広げるのをためらっています。
お手伝いできる方を募集中です。 


そういえば、小学生のときの同級生が砂漠化についての研究を鳥取大学でしていて、
サイトをみているうちに、砂漠の緑化事業を行った大阪の会社をみつけました。
http://www.osa-taiki.co.jp/desert/uae.html
アラブ首長国や、中国山西省での砂漠緑化をしている写真があります。
アラブの砂漠では、砂地を掘って、灌水用のパイプを入れ、植樹した木の蔭で農業を行うという、涙ぐましい努力です。
温暖化で日差しが強くなってくると、日陰は大切ですね。

















ブラッドオレンジの実が初めてなった

 11月26日土曜日 雨時々晴 この時期にしては暖かい午後、3週間ぶりに畑で見回りしていたら、3年前に植えたブラッドオレンジに実が付いていました。 袖ヶ浦市の冬はマイナス7度にもなる寒さと強風で一時は枯れかかったのですが、近くの知り合いの竹やぶから竹を切って、風よけになんちゃって...