2020-03-28

コロナウイルス、首都封鎖の中暮らしを守る

世界でコロナウイルス感染者が増える中、3月28日現在で外出禁止措置が出ている国は、インド、中国、マレーシア、タイ、フィリピン、バングラデシュ、ネパール、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、スペイン、ポルトガル、デンマーク、ギリシャ、アルバニア、ノルウェー、スェーデン、ポーランド、リトアニア、ルーマニア、ウクライナ、トルコ、イラク、モロッコ、アルジェリア、セネガル、ケニア、南アフリカ、マダガスカル、ニュージーランド 、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペル、ボリビア、アルゼンチンなど。
部分的には、米国では、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州、ネバダ州、ニューヨーク州、ペンシルバニア州、ミシガン州、オハイオ州、インディアナ州、イリノイ州、コロラド州、コネチカット州、デラウェア州、ハワイ州、ルイジアナ州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、ニュージャージー州、ニューメキシコ州、バーモント州、ウエストバージニア州、ウィスコンシン州の23州。
息子のいるニュージーランド では3月24日から不要不急の外出は禁止になり、スーパーでは棚が空になったそうです。
スイスでは北イタリアと国境を接しているため、厳しい外出制限になっているそうです。
日本でも、小池都知事が首都封鎖をほのめかし、外出自粛を呼びかけているので、
旅行、外食産業、小売業など多くの人の収入が減る中、忙しくなるのが、外国人労働者が帰国してしまった農業、インターネットを使った学習、宅配業者です。
地球温暖化から考えると、飛行機、車の使用が減り、多くの工場が、生産縮小、停止することで二酸化炭素排出が減少しているのは好ましいのですが、日常生活は問題だらけです。
日本では食料自給率が37%しかないので、都市で仕事がなくなった労働者を農業👩‍🌾に向けるチャンスかもしれません。
週末は太陽光発電所を管理しながら、野菜を作っている私としては、もっと多くの方に農業に関心を持って頂ければとおもいます。周りには高齢で畑を耕せなくなった方から、うちの畑を使わないかと聞かれることがあります。
クボタ の電動耕運機を太陽光発電の電気で充電しながら、畑を耕しているのですが、大型の人が運転する耕運機に比べたら、耕せる面積はわずかですし、掘る深さも浅いです。
他の畑まではとても手がまわりません。
そのうち、使わなくなった耕運機を買わないか、という話も出てくるかもしれませんが。
首都封鎖になっても、誰かが食料は作らないと皆飢えてしまうので、農業は外出禁止の対象にならないと思います。
こんな時だから、家にいて暇を持て余している方は、農業のお手伝いから始めてみてはどうでしょうか。
畑では、ほとんど人に会わないし、天気の良い日にピンク色の杏やアーモンドの花🌸、黄色い菜の花、雑草ですがホトケノザの青い花を見ながら、耕していると、生きていてよかったなあと幸せな気持ちになれます。
ツクシはそろそろ終わりですが、この春は佃煮にしてたくさん頂きました。
ジャガイモを、スナップえんどうを植えて、もう少し暖かくなったらトウモロコシの種をまきます。自宅ではトマト🍅の種をまいて、芽が出る🌱のを楽しみにしています。



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