昔は朝までぐっすり寝ていたのに、今は良く眠れない、そんな悩みを持つ人が多くいるようですが、私もその一人です。
良く眠るために、昼間起きて日光を浴びるとか、適度の運動、寝る前に食事をしない、アロマでリラックスなど、あらゆることを試しても、寝つきは悪いし、真夜中に目が覚めてしまう。そんな毎日でした。
2019年の東洋経済オンライン記事によると、不眠の根本にあるのがストレスによる体の反応でだそうです。ストレスの刺激は、コルチゾールのように、覚醒や不眠の原因となる物質の放出を促します。
ペンシルバニア州立大学のアレキサンドロス ウゴンツァス教授等がカレント・サイカイアトリ・レポーツで、不眠に悩む人は例外なく、睡眠中にコルチゾール比が上昇していると指摘しています。教授は現在はペンシルバニア州立病院の睡眠外来で治療にあたっています。
では、ストレスなく眠りにつくにはどうしたら良いのでしょうか。
スマホやタブレットのブルーライトが良くないと分かっていても、つい心配ごとがあると、すぐに検索してしまうのですが、その代わりに、気になることは、紙に書く、そして心配ないと自分に言い聞かせる、この二つでストレスが減るそうです。
コロナで、思うようには行動できなかったり、仕事が減ってしまったり、この先どうなるのだろうかと不安な日々が続いています。どうやったら仕事が増えるか、生き残れるか、考えると眠れなくなるのですが、夜寝る前に考えても、どうにもならないので、まあなるようにしかならないと諦めて、寝てみたところ、気がついたら朝でした。
この調子で、しばらく夜のストレスが減るように、頑張るというより、あきらめるようにしてみます。
Penn State Health Sleep Research and Treatment Center
ペンシルベニア州立大学のアレクサンドロス・ウゴンツァス教授らはカレント・サイカイアトリー・リポーツ誌で説いている。
ストレスの刺激はコルチゾールのように覚醒や不眠の原因となる物質の放出を促す。そして中年になると、健康であってもこうした刺激ホルモンの眠りを妨げるような影響を受けやすくなる。
https://toyokeizai.net/articles/-/293056?page=2
でも、
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