10月に定期検診を受けて、血液の血色素量が、正常値が、12.1から14.6g/dal なのに対し、8.2g/dで、貧血の治療が必要だとわかりました貧血が進むと、歩いても息切れしたり、倦怠感、さらに重症になると、鬱状態になるところだったそうです。
過去にも貧血の治療で、フェロミアという鉄を多く含む錠剤を飲んだことがありますが、胃が重くなり、気分が悪く、あまりにも辛くでのむのをやめてしまったことが二度あります。そのことを定期検診の結果を説明した医師に相談すると、子供用のインクレミン シロップがあり、胃にたまらず、腸で吸収するので、服用してみてはどうかとのこと。近所のかかりつけ医で処方してもらうも、あまりポピュラーな薬ではないので、薬局でも在庫がなく取り寄せに時間がかかりました。薬のないまま、少し涼しくなったので、中央線沿線の扇山にハイキングにいったら、大した標高差でもないのにばててしまいました。友人が、菜食主義のアスリートが貧血になり、五日間大量のレバーを食べて回復した話を聞き、自分も春ごろから菜食中心だった事に気がつきました。
翌日から、毎食レバーを食べ、昼は会社近くの中華料理店でレバニラを注文し、
夜はレバーと野菜炒め、さらにインクレミン シロップをもらってから、食間一日三度の服用をしました。一回五ミリの シロップに三十ミリグラムの鉄分がはいっているので、一日90ミリ、一日の必要摂取量の9倍です。
インクレミンシロップは、胃に優しく、甘すぎる味以外は問題なく服用を続けることができ、約二ヶ月が過ぎました。九月には一周1.7キロの公園を二周するのがやっとでしたが、今では三周して、ダッシュしても、山に登っても全く辛くなくなりました。新橋の愛宕神社の階段をかけ上っても、何ともないです。ちなみに、今はレバーはあまり食べていません。
鬱病に悩む女性の方、もしかして、貧血の治療で治る方がいらっしゃるかもしれません。
鉄剤の服用ができずに諦めている方、お子様用のインクレミンシロップで救われるかもしれません。どうかこのメッセージが、貧血で苦しんでいる方に伝わりますように。
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