2019-09-13

台風15号で千葉の納屋の壁が吹き飛んだ

2019年9月9日 月曜日未明台風15号 (英語名Faxai) 通過
 9月8日の夜、東京の家で雨戸を閉めて寝ていて、翌朝外を見たら、建仁垣が一部倒れ、サザンカの木も根っこが見えていた。自転車は4台すべて倒れ、ポーチライトのフタも飛ばされていた。
千葉の発電所と家が心配だが、遠隔カメラが映らない。
私は会社があるので、旦那一人で千葉に向った。
千葉からラインで送られた写真をみて、ショック。
二階建ての納屋の壁が2面なくなって、中が見えている。屋根も一部ない。
母屋も一部、庇が壊れている。
袖ヶ浦市広域で停電らしく、冷蔵庫の中身が溶け始めていた。
 

 
納屋の一階にあったバッテリールームは幸い無事だった。
台風が去り、太陽が照りつけ、この日の最高気温は34度。
母屋の太陽光パネルを自立運転に切り替え、冷蔵庫とエアbコンを動かした。
近所の元区長さんに、家を携帯の充電や、エアコンで涼みた い人に解放する旨連絡すると、しばらくして、近所の親しい人が充電しにいらした。
充電のお礼にと、野菜など持ってきてくれたそうだ。

9月10日火曜日
停電は解消せず、近所の被害も深刻であることがわかってきた。
水道水の出が良くないため、井戸水のポンプにも電気をつなげた。
畑の隣では、切れた電線が道路に垂れている。
店はほとんど停電のため、閉まっている。
暑いので、車のエアコンで涼む人もいるが、ガソリンスタンドが開いているところが限られて、車の長い列。
旦那の車は家の太陽光の電気で充電できるし、車に太陽光パネルがついているので、
ガソリンがなくてもなんとかなりそう。
9月11日水曜日
夜旦那に電話しても通じない。携帯電話が使えない様子。
納屋の修理中に落下して怪我をしたのではと心配した。
やっとラインが通じたら、騒しい声が聞こえた。充電に来た近所の人や、伊豆から茨城に行く途中で立ち寄った太陽光発電オーナーが、差し入れのつまみと、家で余っていたビール楽しそうに宴会している様子。
夜でもバッテリーからエアコンが使えるので、余裕らしい。
バッテリーの電気を配電盤経由でお風呂のパネルにつないで、プロパンガスの湯沸かしでお風呂にも入ったそうだ。
心配して損した。
そうこうしているうちに、夜9時ごろ電気が戻った。近所の人も自宅に戻っていった。

9月12日 木曜日











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