2020-08-09

種から育てた金シャチサボテン

2019年7月 金シャチサボテン
July 2019, Golden Barrel Cactus
2017年に伊豆シャボテン公園で偶然いただいた金シャチシャボテンの種をまいてみました。一度目は失敗しましたが、二度目の種まきで目が出て、2年かけてここまで成長しました。室内の限られた日差しで育てたので、徒長して長く伸びていますが、本当は丸いサボテンです。
ベランダに出して、日差しを浴びると赤く日焼けして、しばらくすると緑に戻りますが、戻らずに枯れてしまう子もいます。
うっかりすると、鳥につつかれて削れていたりします。
そこで、日よけ、鳥よけのカバーをつけて大切に育ててきました。
しかし、徒長したままなので、ついに大きめの鉢に入れて、反日陰の外に移動することにしました。

2020-08-02

温暖化の進行をとめる千分の一運動 4 per 1000 Initiative


千分の一運動 4パーミルというのは、2015年12月1日、COP21が行われた際に、フランスとペルーが提唱しました。
強力な台風や、異常な降雨、夏の高温などの気候変動の大きな原因になっているのは、人間の活動から発生する二酸化炭素が、地球の大気に蓄積して、温室のように熱がこもってしまったからです。
土に含まれる二酸化炭素を一年に0.4%づつ増やしていく、もしくは地表30-40センチの土の二酸化炭素を年4%増やしていくと、世界で増えていく二酸化炭素を逆に減らしていくことができるという考え方です。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)でも、土地の使い方が大切である報告をしています。

4パーミル二酸化炭素を増やす方法としてはいくつかあります。
1.森林伐採をへらす。
2.土に二酸化炭素を多く含むように化学的な肥料から、有機的な肥料に移行する。
3.家畜の牧草を管理し、草を食べつくして土地がむき出しにならないようにする。
4.家庭から出る有機ごみをリサイクルする。

植物が育っている土の下には、多くのバクテリア、微生物、ミミズが植物を分解し、植物の
根の近くには水分があり、二酸化炭素を保っています。
化学肥料を使い続けるとバクテリア等が減り、土が二酸化炭素と水分を含まなくなってしまします。
有機の肥料にすると、土の養分が増え、作物の収量も増えます。

米国でもトウモロコシの畑で、収穫後に茎や葉を畑に残したままにする農家さんが、化学肥料の肥料が75%削減できたとか、金銭面でもよいことがあるようです。
ハワイでは地域でぼかしをいれた生ごみをを集めて、また野菜がつくれる土を作って戻すところがあるそうです。
”Bokashi is magic” 生ごみのにおいが消えて、ぼかしは魔法だというのを聞いて、それって日本のぬかで作るやつじゃない?と思って、自分もぼかしを買ってきました。
このところ暑さでコバエが発生するので、東京ででた生ごみを二重の袋にいれて冷蔵庫で保管して、週末ごとに千葉の畑に持っていきましたが、ぼかしを使うと臭わなくなるのを期待しています。
それから、庭の樹木を伐採したあと、短くしてごみに出していました。
千葉では、大量の枝を焚火で燃やしていました。
でも、これって、畑のカバーに使えないかと思って、今日枝の粉砕機を注文しました。
太陽光で電気は無料なので、100Vの電動にしました。
粉砕機でウッドチップを作ったら畑がどうなるか、楽しみです。

4 Per 1000 

Please look at the official Youtube video of the website
https://www.youtube.com/watch?time_continue=11&v=AY9YVwJZDvw&feature=emb_logo

Every year, 30% of this carbon dioxide (CO2) is absorbed by plants thanks to the   photosynthesis process. 

Global soils contain 2 to 3 times more carbon than the atmosphere.

If this carbon level increased by 0.4%, or 4 ‰ per year, in the first 30-40 cm of soil, the annual increase of carbon dioxide (CO2) in the atmosphere would be significantly reduced.

This is what the 4 per 1000 Initiative proposes, soils for food security and climate.

The increase in the amount of carbon in soil contributes to:

  • not only stabilise the climate
  • but also to ensure food security, i.e. to provide food in sufficient quantity
 https://www.4p1000.org/

This is Bokashi, a magic powder to sprinkle on unused food to recycle.
Bokashi is made of rice or wheat bran, EM-1, molasses and fresh water.


もうすぐ収穫 Rice harvesting is coming soon.



2020年8月2日

4月に手で苗を植えたのですが、その後中アオミドロが発生して、たいへんな思いをして除去しましたが、取り切れず、どうなるかと思ったら、長雨で涼しくなったせいか、アオミドロは成長した稲にかくれて見えなくなりました。
今は稲穂が黄金色になってきました。あと一か月で収穫です。種類は千葉のふさおとめです。田んぼので刈るか、自動で束ねる機会で刈るか、コンバインの収穫を頼むか、悩むところです。
小さい田んぼなので、自分で刈って、天日干しもいいかもしれません。
Paddy field is now becoming gold with rice crops to be harvested in one month.
Although algae covered the paddy field, cold rain stopped the growth of the algae and rice stalks outgrew the algae. 

キウイのメスのお友達がやってきました。 Another female kiwi seedlings

2020年5月30日(土)

畑には2年前に購入した、オスのトムリとメスのヘイワードがありますが、まだ実はつけません。
今年初めて5月にオスのキウイに花が咲きました。 しかしメスは花が咲きませんでした。
最初に買ったのはオス、メス一対だけですが、雄一本に対して、雌6本くらい受粉できるようです。
このやる気のないメスのキウイがどうしたら花を咲かせてくれるでしょうか。
今日たまたまカインズで植木コーナーをみていたら、なんと甘い黄色の実がなるジャンボイエローという種類のキウイのメスの苗木を売っていました。ちょっと1580円細いですが、1580一鉢1580円ですので、さっそく購入しました。
縦1メートル、横2メートルのキウイ棚には、2本のキウイが植えてあるのですが、3本目のために、単管パイプを横1メートル足して、横3メートルにしました。
50センチほどの穴をほって、鶏フンを洗面器2杯分入れて、土をもどし、ジャンボイエローの苗を植えました。
来年どれかに花がつくといいですね。

There are a male kiwi tree, Tomuri, and female kiwi tree Haywards, which I bought two years ago. So far, there is no kiwi fruit from them.
This May, I saw the first kiwi flowers on the male tree, but no flowers bloomed on the female tree.
Another kiwi female tree was added, which is golden kiwi tree, hoping this will bear kiwi fruits soon.




2020-05-28

クオッカが日本にやってきた The Quokkas arrived to Japan

クオッカが日本にやってきた

The Quokkas arrived to Japan


クオッカって? What is Quokka?
The Quokkas are marsupials like kangaroos and wallabies.
They only live in West Australia, until March  13, 2020.
4 quokkas arrived to a Zoo in Japan, Saitama  Children’s Zoo.
Coronavirus closed all Zoos in Japan for two months, but now some zoos are open with social protocols, limited number of entrance, wearing masks and sanitizing hands.

This is a video of quokkas
In December 2019,  my husband and I went to the Rottnest Island to see the quokkas.






2020-05-25

ハマスゲ 最強の雑草

ハマスゲ 最強の雑草


ハマスゲ
 ねぎの種をまいたら、ネギとそっくりの雑草が伸びていました。
なかなか引っ張っても抜けない。シャベルで掘ってみると、長い根っこの先に球根のようなものがついている。なにげなく、畑の横に抜いては捨てていたが、あとでとんでもない雑草だとことがわかりました。
その名はハマスゲ。
どうやら耕運機で耕したときに、根っこを分断してしまい、その分断した根から、新しい葉がのびてくるらしい。根っこの先にある球根を残して抜いてしまうと、あとからそこから芽が出てしまうそうです。
このままではネギが埋もれてしまうので、シャベルで少しづつすくっては、ハマスゲの球根を残さないよう、そっと取り除く地道な作業です。
結局、2メーター四方のネギの畑のハマスゲを取り除くのにほぼ一日費やしてしまいました。



ハマスゲ


ハマスゲを抜いたら、こんな感じです。

ナス科とウリ科が伸び盛り The Nightshade family and the Gourd Family



ナス科とウリ科が伸び盛り


The Cucurbitaceae (The Nightshade Family) and Solanaceae (The Gourd Family)



 5月24日(日)May 24, Sunday
1か月前に植えたナスの苗がだいぶ成長しました。
上に伸ばすために脇芽をとりました。
まちがえて、一本一番上の芽を折ってしまいました。残念。。。
大きくなるように追肥しました。
The eggplant seedlings which I planted last week are new much bigger.
Auxiliary buds, or lateral buds and first flowers are pinched off to keep plants upright and tall.
I mistakenly pinched off a top of one seedling... so sad...
I sprinkled fertilizer wishing it will come back.



トマト Tomatos

トマトもナス科です。
毎年地面すれすれに実がなるので、困って
いましたが、脇芽をとると、上に伸びることが
わかりました。
プチトマトと、大きなトマトを植えましたが、
見た目ではいまのところ見分けがつきません。







キュウリ Cucumbers


4月にまいた種から、大きく成長しました。
キュウリはウリ科なので、水が大好きです。
脇芽をとるのも大事な作業です。
これを忘れると、上に伸びないので。








スイカ Watermelons




食べたスイカの種をとっておいて、
まいてみました。
やっと芽が出たのに、双葉をだれかに食べられてしまいました。
しばらく、防虫ネットをかけて、すこしのびてききました。





おまけ P.S.

畑で労働の後はおなかがすくので、コロナの影響でだれもいない木更津の三井アウトレットモールを道路の向こうに見ながら、アロハキッチンでランチを食べました。
ヤシの木があるテラスで、ハワイアン音楽をききながら、しばしリラックス。緊急事態宣言も終わりが見えてきました。
バッファローチキン(水牛ではなく、チキン)
ピニャコラーダのラムがはいってないカクテル。(パイナップルとココナッツのジュース)
ガーリックポテト、
ガーリックシュリンプ プレートでした。
After the hard work, my husband and I went to a Hawaiian restaurant, Aloha Kitchen, and had garlic potato, garlic shrimps, buffalo chicken ( it was chicken), and piña colada without rum ( non alcohol)


ブラッドオレンジの実が初めてなった

 11月26日土曜日 雨時々晴 この時期にしては暖かい午後、3週間ぶりに畑で見回りしていたら、3年前に植えたブラッドオレンジに実が付いていました。 袖ヶ浦市の冬はマイナス7度にもなる寒さと強風で一時は枯れかかったのですが、近くの知り合いの竹やぶから竹を切って、風よけになんちゃって...