2017-10-22

Gig Economy とは

最近アメリカで教わった単語 gig とはアルバイトのような一時的な仕事。
uber とか airbnbのように本業ではないもので稼いだり、
ネットで貸し借りなど ちょい稼ぎ経済が伸びている。
日本では規制があるので uberは違法だけど、アメリカ人は普通にビジネスでも使っている。
私は airbnbのようなアパートをトロントで使ってみたけど、ホテルよりお得で、ちょい住んだ感がよかった。

All hat and no cattle 見かけだけ

ナイジェリアの武装勢力に車を襲撃されて亡くなった黒人の兵士の奥様にトランプ大統領選が、志願したときにこのような事があるとわかっていたはずだが、それでも辛いと述べた事に遺族が心無い発言と反発。
これをサポートしたフロリダ州共産党議員で黒人のウイルソン女史が、いつも大きな帽子をかぶっている。ホワイトハウス報道官サンダース女史がウイルソン女史に
all hat and no cattle と評した。南部ではカウボーイでもないのにカウボーイハットをかぶるファッションだけの人に批判的に使う言葉なので、これが問題になっている。
大統領だけでなく側近も白人至上主義で、問題になっている。

Eat a flog 苦手なものは朝一番に

 ハックルベリー・フィンの作者マークトゥエインが “If it's your job to eat a frog, it's best to do it first thing in the morning. 
と言ったことから、面倒なことは先にやってしまおうという意味で使われます。
大事な時間を有意義に使うには、
面倒なこと、苦手な事を先にやると、
あとは気持ちが楽になって、早く仕事が片付きますよね。私にとってはトイレ掃除かな。
でもカエルをさばくのはやりたくないです。
イチジクの葉っぱにちょこんと座っているカエルちゃんには癒やされます。とても食べる何てかわいそうです。


2017-10-21

ナイヤガラの滝の水力発電

2017年10月2日(火)
トロントからレンタカーで1時間半のナイアガラの滝に行ってきました。
カナダ側の滝をHorn Blowerという観光船で滝つぼ近くまで行くと、すごい風圧と水しぶきで、ずぶ濡れになりました。赤いビニールの薄いポンチョを着ていたので、服は大丈夫でした。
この水力を利用して、アメリカ側では270万キロワット、カナダ側では220万キロワット発電しています。100万キロワットの原発ですとおよそ5基分にあたります。
1984年、エジソンが電気を発明し、電気の利用が始まったころは直流電気のまま送電していました。エジソンのすすめる直流電気は数キロの範囲でしか送電できないのに対し、二コラ テスラとウェスティングハウス社の考案した交流電気は抵抗が少なく、遠くまで送電できるが、高圧で送電するため危険がありました。しかしナイアガラの滝で得られる莫大な水力発電を利用するには、遠くまで送電する必要があり、交流が採用されました。しかし思ったほどの利益にならず、ウェスティングハウス社から契約通りのライセンス料をもらうと、交流電力すら危なくなると思ったテスラは
ライセンス料をもらわず、そのあと不遇な生活だったそうです。
ナイアガラの滝はトマス エジソンと二コラ テスラの直流、交流争いの舞台だったのです。

2017-03-11

日本と再生

2017年3月7日水曜日
河合広之監督の映画 日本と再生 光と風のギガワットを見た。
渋谷のユーロスペースでの上映は10日までだった。

www.nihontogenpatsu.com/ns_chirashi
河合監督とミスター自然エネルギーの飯田哲也が楽しそうに世界の自然エネルギーを視察していた。
中国ではすでに太陽光が125ギガワット、風力が45ギガワットも設置されていたのには驚き。世界では400ギガワットの自然エネルギーが導入され、原発を追い抜いた。
ドイツでは国の需要を上回る自然エネルギーを発電したときには隣国に売っている。
アメリカでも広大な土地に風車と太陽光パネルが凄い勢いで設置されている。
いつまでも原発再稼動にこだわっている日本は先進国に置いて行かれつつある。
是非他の映画館で見て下さい。😺❤

2016-12-03

林試の森 紅葉真っ盛り

目黒区と品川区の境目にある林試の森では 紅葉真っ盛りです。 もともと 林業試験場だったところを公園に整備したので、イトスギ、楓 ポプラ 椎 椚 銀杏 などあらゆる樹木が巨木となり、素敵な散歩道があります。一周約二キロでジョギングにもちょうどよい広さです。
ちょっと寂しいのは 近所にあった おやきのお店とコロッケのおいしいお肉屋さんがなくなってしまったこと。お弁当を持参するのがおすすめです。

2016-06-07

チャドクガによる炎症の治療は皮膚科でなくホームドクターへ

チャドクガの毒毛で全身発疹ができたので、東麻布の中西皮膚科クリニックに。予約制なので、もし先生の手が空いたら診療してくれるとのことでしたが、2時間待っても 、美容関係の予約した女性がひっきりなしに訪れて、診療してもらえそうもないので、諦めました。
午後近所のホームドクターに行ったら すぐさまチャドクガによる炎症ですねと、アレルギーの炎症を抑える錠剤アレロックと虫刺されに効くベナパスタ軟膏とステロイドのリドメックスコーワ軟膏の混合塗り薬を処方してもらいました。5日くらいまでは炎症が広がるので、薬で広がらないようにしましょうとのこと。
すでに腕、お腹は赤い湿疹がひどいので、これ以上広がらないよう、薬の効き目を祈るのみです。
中西皮膚科クリニックは断らないだけいい方で、他の皮膚科は美容専門で当日予約していない患者は断るところもありました。
チャドクガに刺された患者に別の日に予約して出直せというのが最近の皮膚科のようです。こんな時に頼りになるのはやはり近所のかかりつけ医院です。

さて発疹も治り、冬を迎え、サザンカの剪定をしました。葉の裏に黄色いチャドクガの卵を見つけてすべて除去しました。


ブラッドオレンジの実が初めてなった

 11月26日土曜日 雨時々晴 この時期にしては暖かい午後、3週間ぶりに畑で見回りしていたら、3年前に植えたブラッドオレンジに実が付いていました。 袖ヶ浦市の冬はマイナス7度にもなる寒さと強風で一時は枯れかかったのですが、近くの知り合いの竹やぶから竹を切って、風よけになんちゃって...