朝起きると猛烈におなかが痛い。
旦那は千葉の発電所兼農家にいて不在。
何日か前に息子がノロウイルスになって、今は回復したけど、もしかして私も?
電話して、ノロウイルスは激痛だった?と聞くと、
そんなはずない。とすぐに来てくれて、のたうち回る母の無様なさまを見て、救急車を呼んでくれた。普段元気な私が救急車を呼ぶなんて、申し訳ないから、キャンセルして車でどこか病院に連れて行ってと言いたかったが、激痛で何もできない。
救急車で病院に搬送され、CTスキャンで尿道結石が原因とわかり、痛み止めをもらい、
なんとか収まった。
しかし、直径7.5ミリをはじめ結石が腎臓にごろごろあるので、また痛くなったら来てくださいと、ERのお医者様に言われたけれど、もうごめんです。
尿道結石専門の病院をご紹介していただき、通院しています。
その病院の先生が、尿道結石を防ぐ方法を紹介していますので、参考ください。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_543.html
なぜ激痛なのか?
結石の正体はシュウ酸カルシウムの結晶です。形はとげとげしく、腎臓から尿管を通って、膀胱に結石が下りていくときにガリガリと尿管をこするので、激痛になります。
お産を経験した私でさえ、きつい痛みでした。
結石が膀胱に落ちると、うそのように痛みがなくなりますが、ほかにも結石があるので、安心できません。さらなる結石を防ぐ方法を調べてみました。
全米腎臓財団のホームページに、腎結石を防ぐ6つの方法という記事があったので、紹介します。肉食が多い米国では腎結石になる人が10人に1人と日本の倍以上なので、深刻のようです。
https://www.kidney.org/atoz/content/kidneystones_prevent
1.汗をあなどるなかれ
ホットヨガ、サウナ、激しい運動によって汗をかくと体の水分が失われてしまいます。
運動するときは水分をたっぷりとりましょう。
2.シュウ酸と上手につきあう
シュウ酸は、果物、野菜、ナッツ、穀物、豆、チョコレートにも含まれ、特に落花生、ホウレンソウに多いので、これらを食べなければ防げますが、健康上問題です。
むしろこれらの食品とカルシウムの多い食品を一緒に食べることで、カルシウムとシュウ酸が胃の中で結合し、腸に流れ、腎臓でのシュウ酸カルシウムの結合を防いでくれます。
3.カルシウムは敵ではない
結石のある人にカルシウムをとらないよう指示する医者もいますが、実際にはカルシウムをとったほうが結石のリスクが下がります。カットすべきは塩分で、カルシウム、シュウ酸の多い食品は積極的に、そして同時にとりましょう。
4.一回で終わらりではない
結石がおりて痛みがなくなると、ああ終わったと思いがちですが、結石は再発します。
医者から処方された薬を飲み、食事に気を付け、再発を防ぎましょう。
何度も結石をおこすと、腎臓病のリスクも高まります
5.結石に応じたライフスタイルを
レモネードやジュースのお店を見たら、立ち寄りましょう。レモネード、ジュースなど天然のクエン酸を含む飲料には結石を予防する働きがあります。ただし、砂糖には気を付けて。砂糖をとると結石のリスクが高まるので、自宅でレモン、ライム、クエン酸と砂糖の代替品で作るのがベストです。結石の治療薬にはクエン酸カリウムが使われることが多いのですが、同様の効用があります。
6.結石はどれも同じではない
結石はシュウ酸カルシウムだけでなく、尿酸石というのがあります。赤肉、内臓、貝などには、
天然の化学物質であるプリン体が多く含まれています。プリン体を多く摂取すると、腎臓で尿酸が多く作られ、排出される酸が増え、尿が酸性になり、結石ができやすくなります。
これを防ぐには赤肉、内臓、貝を避け、野菜、果物、全粒穀物を中心にした食事にしましょう。砂糖とくに高果糖コーンシロップ(ブドウ糖果糖液糖)は避けましょう。アルコールの摂取もほどほどに。
結論)
いままで親から結石ができるからほうれん草は食べてはいけない、乳製品もいけないといわれ、でも骨粗鬆症が心配だから、どうしたらいいんだ!!と悩んでいましたが、ほうれん草グラタンとかにして、一緒に料理すればOKということで、これにて一件落着です。
旦那は千葉の発電所兼農家にいて不在。
何日か前に息子がノロウイルスになって、今は回復したけど、もしかして私も?
電話して、ノロウイルスは激痛だった?と聞くと、
そんなはずない。とすぐに来てくれて、のたうち回る母の無様なさまを見て、救急車を呼んでくれた。普段元気な私が救急車を呼ぶなんて、申し訳ないから、キャンセルして車でどこか病院に連れて行ってと言いたかったが、激痛で何もできない。
救急車で病院に搬送され、CTスキャンで尿道結石が原因とわかり、痛み止めをもらい、
なんとか収まった。
しかし、直径7.5ミリをはじめ結石が腎臓にごろごろあるので、また痛くなったら来てくださいと、ERのお医者様に言われたけれど、もうごめんです。
尿道結石専門の病院をご紹介していただき、通院しています。
その病院の先生が、尿道結石を防ぐ方法を紹介していますので、参考ください。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_543.html
なぜ激痛なのか?
結石の正体はシュウ酸カルシウムの結晶です。形はとげとげしく、腎臓から尿管を通って、膀胱に結石が下りていくときにガリガリと尿管をこするので、激痛になります。
お産を経験した私でさえ、きつい痛みでした。
結石が膀胱に落ちると、うそのように痛みがなくなりますが、ほかにも結石があるので、安心できません。さらなる結石を防ぐ方法を調べてみました。
全米腎臓財団のホームページに、腎結石を防ぐ6つの方法という記事があったので、紹介します。肉食が多い米国では腎結石になる人が10人に1人と日本の倍以上なので、深刻のようです。
https://www.kidney.org/atoz/content/kidneystones_prevent
1.汗をあなどるなかれ
ホットヨガ、サウナ、激しい運動によって汗をかくと体の水分が失われてしまいます。
運動するときは水分をたっぷりとりましょう。
2.シュウ酸と上手につきあう
シュウ酸は、果物、野菜、ナッツ、穀物、豆、チョコレートにも含まれ、特に落花生、ホウレンソウに多いので、これらを食べなければ防げますが、健康上問題です。
むしろこれらの食品とカルシウムの多い食品を一緒に食べることで、カルシウムとシュウ酸が胃の中で結合し、腸に流れ、腎臓でのシュウ酸カルシウムの結合を防いでくれます。
3.カルシウムは敵ではない
結石のある人にカルシウムをとらないよう指示する医者もいますが、実際にはカルシウムをとったほうが結石のリスクが下がります。カットすべきは塩分で、カルシウム、シュウ酸の多い食品は積極的に、そして同時にとりましょう。
4.一回で終わらりではない
結石がおりて痛みがなくなると、ああ終わったと思いがちですが、結石は再発します。
医者から処方された薬を飲み、食事に気を付け、再発を防ぎましょう。
何度も結石をおこすと、腎臓病のリスクも高まります
5.結石に応じたライフスタイルを
レモネードやジュースのお店を見たら、立ち寄りましょう。レモネード、ジュースなど天然のクエン酸を含む飲料には結石を予防する働きがあります。ただし、砂糖には気を付けて。砂糖をとると結石のリスクが高まるので、自宅でレモン、ライム、クエン酸と砂糖の代替品で作るのがベストです。結石の治療薬にはクエン酸カリウムが使われることが多いのですが、同様の効用があります。
6.結石はどれも同じではない
結石はシュウ酸カルシウムだけでなく、尿酸石というのがあります。赤肉、内臓、貝などには、
天然の化学物質であるプリン体が多く含まれています。プリン体を多く摂取すると、腎臓で尿酸が多く作られ、排出される酸が増え、尿が酸性になり、結石ができやすくなります。
これを防ぐには赤肉、内臓、貝を避け、野菜、果物、全粒穀物を中心にした食事にしましょう。砂糖とくに高果糖コーンシロップ(ブドウ糖果糖液糖)は避けましょう。アルコールの摂取もほどほどに。
結論)
いままで親から結石ができるからほうれん草は食べてはいけない、乳製品もいけないといわれ、でも骨粗鬆症が心配だから、どうしたらいいんだ!!と悩んでいましたが、ほうれん草グラタンとかにして、一緒に料理すればOKということで、これにて一件落着です。