2018年4月13日金曜日

地球の家計簿

ハワイのマウナロアの観測所で2018年4月10日に観測された空気中の二酸化炭素は、410PPM。
1965では320PPMだったので、90PPMも増えています。
NASAの気候サイトでは、毎年3.2mmづつ世界の平均海面が上昇し、1870年からくらべて28センチ上昇したそうです。https://climate.nasa.gov/


その原因がCO2が主だとすると、地球の家計簿をこうすればよいと思います。


二酸化炭素の排出 (支出)           二酸化炭素の吸収(収入)


二酸化炭素の排出量         <    植物の二酸化炭素を吸収量


これを1900年の水準になるまで続ければ、空気中の二酸化炭素は減っていきます。


具体的には (支出をへらす)
風力、太陽光、水力のエネルギーを増やす
太陽光パネルの価格は劇的に下がっているので、
蓄電池の価格が下がれば、火力や原子力に頼らない
再生エネルギー革命は連鎖するでしょう。
蓄電池の性能があがり、テスラ、日産では1回の充電で400キロ以上走る車もでてきました。
太陽光は不安定だから連携しないなどという姿勢では、欧米や中国に置いて行かれるでしょう。


では、植物による二酸化炭素の吸収を増やす (収入を増やす)
にはどうしたらよいか。
地球レベルでは北半球の夏に二酸化炭素が減り、冬に増えている。
北半球の陸地面積のほうが大きいので、北半球の植物が二酸化炭素をとりこむ夏に、空気中の二酸化炭素が減ります。
熱帯雨林の開発をとめる。植樹。砂漠の緑地化。日本では荒れた山の保全、耕作放棄地の管理が大事です。
この春、東京では3月から4月にかけて、晴天、乾燥がつづき、公園ではプランターの植物が枯れているのを見かけます。(気が付いたら、水をあげましょう。)
千葉の畑では、セルトレイに種まきして外に置いていたら、乾燥して枯れてしまいました。
しかし、半日陰にあった植物は、元気でした。
何を言いたいかというと、高温、乾燥などむごい環境になってきたら、植物を半日陰にしてやると、水分の蒸発が抑えられて、生き延びる可能性が高まるということです。
そこで考えられるのが、ソーラーシェアリング。畑の上に、隙間を適当にあけて、太陽光パネルを配置して、その下で農業をするというもので、すでに日本各地で始まっています。
千葉の匝瑳市で昨年4月にはじまったソーラーシェアリングの開所式には、小泉純一郎元首相、菅直人元首相、細川護煕元首相も応援にかけつけ、牛糞肥料の薫る田舎に希望の灯がともりました。
うちの千葉の畑でもやりたいのですが、他に2か所50KWの発電所を管理しているので、手を広げるのをためらっています。
お手伝いできる方を募集中です。 


そういえば、小学生のときの同級生が砂漠化についての研究を鳥取大学でしていて、
サイトをみているうちに、砂漠の緑化事業を行った大阪の会社をみつけました。
http://www.osa-taiki.co.jp/desert/uae.html
アラブ首長国や、中国山西省での砂漠緑化をしている写真があります。
アラブの砂漠では、砂地を掘って、灌水用のパイプを入れ、植樹した木の蔭で農業を行うという、涙ぐましい努力です。
温暖化で日差しが強くなってくると、日陰は大切ですね。

















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